コツは「簡単なことから」「今すぐに」。人生を変える目標づくり

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20180128_lh_1 今年1年間の目標を考えたときに、ついつい意気込んでしまい壮大な内容を掲げる人も多いでしょう。「志は高く!」というのも一理ありますが、きちんと実践できないのなら、いくら立派な目標でも意味がありません。
そこで提案したいのが、大きな目標をベースに、それを日常の簡単な生活ルールにまで落としこむということです。「Business Insider Japan」に掲載されていた、米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」元司令官のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
今すぐ始められる生活ルールを設定する
達成できない新年の抱負よりも、達成できる生活ルールの方がはるかに効果的だと説明するのは、アメリカ海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」元司令官ジョッコ・ウィリンク氏。現在、元司令官の経験をいかして作家やポッドキャストのホスト、リーダーシップ・コンサルタントとして活躍中です。ウィリンク氏が強調するのは、継続することの大切さ。そのためには、特別な行動としてではなく、日々の生活習慣のなかに組みこんでしまうことがポイントとなるようです。
「変化は1日では起こらない」ウィリンク氏は言う。「1年に1度、何か1つ目標を掲げるだけでは、物事は良くならない。改善とは、規律ある一連の活動だ」
(中略)
そこで、2018年は週に3回ジムに通うと言う代わりに、今夜ベッドサイドにジム用のウェアを用意し、明日は普段より30分早く起きて、運動しよう。これを1週間のうち3日ではなく、毎日自身に課し続けよう。最初は1年後の目標を設定する必要などない。
「より強く、より健康に、より賢く、より裕福に……これらは、たった1日の努力でかなうものではない」ウィリンク氏は言う。「何週間も何カ月も何年もの努力を重ねて、初めて得られる結果だ」
「Business Insider Japan」より引用
大きくて立派なことを1回だけするよりも、ささやかな努力を継続的に行っていく方が、長い目で見ればはるかに成長できるのだそうです。習慣化すると、たしかに挫折しにくいかも。毎日あたりまえに行っている歯磨きやお風呂、スキンケアなどを思いうかべてみると納得です。
難しく考えずに、とにかく簡単なことから
20180128_lh_2 無意識のうちに努力してしまうという習慣化は、一度身につけられればこっちのもの。しかし、その習慣化するまでのプロセスがちょっとたいへんです。よりスムーズに生活全般を改善して目標を達成しやすくするために、ウィリンク氏は以下のような具体的なポイントも紹介しています。
明日は普段より早く起きよう(要すれば、早く寝よう)
ベッドに入る前に、明日の朝のワークアウト用のウェアを用意しておこう
明日の朝のやることリスト(To-do list)も準備しておこう
新しい睡眠スケジュールに慣れるため、6~8分間の昼寝を活用しよう
仕事中にジャンクフードを食べるのはやめよう
ポイントは、途中であきらめることになりそうな壮大な計画を立てるのはやめて、マインドセットを今すぐに変えることだ。
「Business Insider Japan」より引用
そう、キーワードは「今すぐ」。どんなに簡単なことでもいいので、今この瞬間からスタートすることがとても重要なポイントなのだそうです。
「明日まで待っていてはダメだ。昨日できなかったことを考える必要もない」ウィリンク氏は言う。
「代わりに今日、規律を取り入れよう。今日を生かそう。今日、改善しよう。今日だ。毎日だ。これを何週間、何カ月、何年と続けられれば、規律ある生活を送るのに、抱負など必要ない。すでにそこにいるのだから」
「Business Insider Japan」より引用
一見とても厳しいことを言っているようで、じつは誰でも無理なくトライできるメソッドです。さっそく、今スタートしてみては?
[Business Insider Japan]
photo by Gettyimages, Shutterstock